今回は、MAN WITH A MISSIONのTales of Pureflyの感想を記載します。
MAN WITH A MISSION(マン ウィズ ア ミッション)は、日本のロックバンド。
略称でMWAM、またはマンウィズ。
頭はオオカミで身体は人間という外見であり、究極の生命体5人で構成されるという設定。
バンド名は英語で「使命を持った男」という意味がある。
Tales of Purefly(テイルズ・オブ・ピュアフライ)は、MAN WITH A MISSIONの3作目のフルアルバム。
作品について
キャッチーな曲からハードな曲まで多種多様でとても聴き応えがあります。
驚いたのが当作品に収録されている楽曲の半数近くがタイアップソングとして使用されている事です。
そしてアルバム全体が異様なまでに完成度が高いです。
そのため当ブログの選曲コーナーにおいて今回は選曲が難しく不可能になるかもしれないと焦りました。
当作品には『Emotions』など、代表曲『FLY AGAIN』に負けないキラーチューンが存在します。
曲順
1. tales of purefly
2. evils fall
3. Wake Myself Again
4. database feat. TAKUMA(10-FEET)
5. vitamin 64
6. higher
7. Emotions
8. whatever you had said was everything
9. When My Devil Rises
10. Searching life
11. your way
12. babylon
13. Dancing On The Moon
おんすきの選曲
2. evils fall
7. Emotions
9. When My Devil Rises
選曲の感想
2. evils fall
重く鳴り響くサウンドからメロディアスなギターへと冒頭から飛ばしてくれます。
間髪入れずラップが入り、それから声に伸びのあるヴォーカルへと切り替わる。
そのままサビへ突入するがこの時のヴォーカルの声が心地の良いものになっており、そして再び荒れ狂うラップに切り替わるという次から次へと速い展開が続いていきます。
しかし、曲の中盤においては静けさに包まれた雰囲気になるという意表を突いてきます。
全体的に攻撃的で激しい楽曲になっています。
MAN WITH A MISSION 『evils fall』
7. Emotions
MAN WITH A MISSIONの代表曲。
静寂で緊張感のある冒頭により体がゾクゾクする。
ゾクゾクしてきたと同時にMAN WITH A MISSIONを象徴するようなメロディが展開され、本格的に曲が始まります。
この冒頭からの流れが素晴らしく、テンションが上がり興奮してしまいます。
緊張感のある雰囲気が最後まで続き、切なくて迫力のあるサウンドがこの曲の特徴です。
9. When My Devil Rises
疾走感たっぷりのメロディがカッコイイ。
テンポが速くヘヴィかつ荒々しい伴奏に畳み掛けるヴォーカルでひたすら攻めてきます。
そして追い打ちをかけるように素晴らしいサビのメロディでノックアウト!!!
ヴォーカルと伴奏共にストレートでひたすら攻めまくります。
音による波状攻撃が止まらない感じです。
MAN WITH A MISSION 『When My Devil Rises』
Tales of Purefly (MAN WITH A MISSION) 販売ページ Amazon.co.jp
以上、MAN WITH A MISSIONのTales of Pureflyの感想を記載させていただきました。
ではまた♪