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FIREPOWER(Judas Priest)

 

ファイアーパワー(完全生産限定デラックス盤) 

今回は、Judas PriestのFIREPOWERの感想を記載します。

Judas Priest (ジューダス・プリースト) は、1969年に結成されたイングランド出身のヘヴィメタルバンド。

ヘヴィメタル界の大御所バンドである。

ヴォーカルのロブ・ハルフォードは「メタル・ゴッド」という愛称で知られ、HR/HMシーンの重鎮の一人。

活動期間:1969年~現在活動中 (2018年)

 

FIREPOWER(ファイアーパワー)は、2018年3月9日(日本では7日)にリリースされたジューダス・プリーストの18枚目のスタジオ・アルバム。

【収録メンバー】

ヴォーカル:ロブ・ハルフォード

ギター:グレン・ティプトン

ギター:リッチー・フォークナー

ベース:イアン・ヒル

ドラムス:スコット・トラヴィス

 

曲順

1. Firepower

2. Lightning Strike

3. Evil Never Dies

4. Never The Heroes

5. Necromancer

6. Children Of The Sun

7. Guardians

8. Rising From Ruins

9. Flame Thrower

10. Spectre

11. Traitors Gate

12. No Surrender

13. Lone Wolf 

14. Sea Of Red 

 

作品について

還暦を過ぎても力強いヘヴィメタルを私達に聴かせてくれることに嬉しく感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ジューダスプリーストの音楽的特徴は高音シャウトと速弾きギターを多用する攻撃的で激しいサウンドを展開、粗雑な側面もあれば華麗な側面もあるなど感情的・情緒的で様々な顔を見せてくれます。

当作品においては80年代、90年代の頃と比べサウンドにおけるスピード感やヴォーカルのロブ・ハルフォードによるハイトーン・シャウトはあまり無いですが、それらを補って余りあるベテランならではの確かな技術力と貫禄に舌を巻く。

基本的にはヘヴィでラウドなサウンドではあるが、体を落ち着かせてじっくりしみじみと聴くことの出来るサウンド的要素もあって充分に楽しく聴くことが出来ました。

当作品からヘヴィメタルの新しい聴き方を教えてくれたような感覚を覚え、ジューダスプリーストは今もなおヘヴィメタルミュージックの最先端にいるようにも思えました。 

  

3. Evil Never Dies

ミドルテンポの中、厚みのあるメタリックなサウンドを展開させる。

やがてダークな雰囲気に包まれる。

これが良い意味でクセになる。

リフ、メロディ、バスドラの三位一体によるサビがカッコよくて素晴らしい!!!

終盤には必殺のハイトーン・シャウトが炸裂!!!メタラー魂に火がつきました。

 

5. Necromancer

ダーク&ヘヴィネス!!!戦慄的な楽曲です。  

この迫力のあるホラーテイストなサウンドが堪らないです。

聴いていて恐怖を感じつつも心も体もヒートアップしていく。

印象的なサビメロもまた堪らない!!!

ネ~クロ~マンサー♪ サビメロが頭の中で良い感じにループしています。

 

6. Children Of The Sun

聴けば聴くほどこの楽曲の魅力にのめり込んでいく。

ヘヴィメタル調の荒々しいサウンドから情緒的でゆったりとしたバラード調のサウンドになっていく曲構成。

このドラマティックな曲構成に熱く感動してしまった。

熱く感動している中、ミステリアスなメロディのギターソロが畳み掛けるように展開され更に熱く感動した。

ただただ圧倒されてしまいました。

 

7. Guardians

クラシカルインストナンバー。

ピアノの旋律が儚く美しい。

これまでの人生を振り返っているような気がする。

そして、サウンドが徐々に盛り上がり緊張感も増していく。

これは次の楽曲『Rising From Ruins』への繋ぎの楽曲だと思われます。 

 

8. Rising From Ruins

これはじっくりしみじみと聴き込むタイプのメタルナンバーです。

ミドルテンポの迫力のあるメタルサウンドではあるが落ち着きがあって洗練されている。

やがて壮大な雰囲気に包まれ、メロディアスかつ力強いギターソロが展開される。

この素晴らしい曲構成に脱帽!!!曲の終盤へいくにつれ、だんだん泣けてきました。

今一度、ヘヴィメタルの素晴らしさを教わりました。

 

9. Flame Thrower

軽快なリズムが楽しいヘヴィメタルナンバー。

ちょっとアメリカンな感じ。

シンプルで聴きやすく全体的に明るいです。

ザクザクと刻まれていくギターサウンドが気持ちいい。

なんだか元気になりました。

 

10. Spectre

スローテンポのヘヴィメタルナンバー。

絡みつくようなギターのリフが印象的。

最初は控えめなサウンド構成だが、ギターソロを火蓋にして盛り上がっていくサウンド構成になっております。

良い意味で後引く感じも受けました。

今後、この楽曲がどのように進化していくか気になるところです。

  

11. Traitors Gate

気持ちを高ぶらせてくれるヘヴィメタルナンバー。

程よいテンポのため聴きやすい。

ギターソロに合わせてヴォーカルが唸る。

何かと戦っているような印象を受けました。

そして、私はジワジワと熱くなっていきました。

 

12. No Surrender

メロディ要素が強いヘヴィメタルナンバー。

ヴォーカル及びギターによるメロディが素晴らしい。

メロディアスな上にリズミカルで聴いていて楽しいです。

曲の中盤に展開されるギターソロが非常に切なくて涙腺を刺激されました。

ちょうどいい楽曲時間なので気軽に何度も聴くことが出来ました。

  

13. Lone Wolf

スローテンポの一際重いヘヴィメタルナンバー。

素晴らしいヘヴィグルーヴを聴かせてくれます。

一つ一つの音にパンチがあって非常にヘヴィ!!!

還暦を過ぎた人間から放たれるサウンドとはとても思えない力強さがあります。

凄いの一言です。

 

14. Sea Of Red

最後を飾るに相応しい壮大なバラードナンバーであり、イントロの時点から素晴らしい。

最初の段階では哀愁感満載のアコースティックギターが展開され、その後アコースティックギターを伴奏に哀愁感満載のヴォーカルラインが展開される。

やがて壮大なヘヴィメタルサウンドに切り替わり、一層盛り上がりダイナミックになっていく。

非常に切なく感動的でジューダスプリーストの歴史を聴いているような感じがして泣けてきました!!!

新作を本当にありがとうございました。

 

おんすきの選曲

・Firepower

・Lightning Strike

・Never The Heroes

 

選曲の感想

・Firepower

新作アルバム『FIREPOWER』に対するバンドの気合が感じられました。

疾走感のあるスピーディーなヘヴィメタルナンバー。

キャッチーかつシンプルな曲構成であり、アルバムの一曲目に相応しいワクワク感を放つ。

懐かしさのあるメロディアスなギターソロもまた素晴らしい!!!

ジューダスプリーストの力強い火力を味わうことが出来ました。


Judas Priest - Firepower (Audio)

 

 

・Lightning Strike

これぞNWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)!!! 

ザクザクと刻まれていくヘヴィなバッキングと荒々しく歌い上げるヴォーカルライン。

それでいてクラシカルで美しく、ギターソロの鮮やかで華麗な旋律にうっとり。

サウンドからバンドの意地のようなものが感じられた。

そして、70年代のヘヴィメタルシーンが目に浮かびました。


Judas Priest - Lightning Strike (Official Video)

  

 

・Never The Heroes

遠くへ響き渡るクリーンなギターイントロが素晴らしい。

直ぐにこの楽曲に惹き込まれました。

そして、緊張感を保ったまま重低音を強く効かせたヘヴィメタルを直撃させる。

深味と哀愁感のあるサビのメロディによって更に気分が高揚する。

生命力のある熱いサウンドから過去・現在・未来のヘヴィメタルを一度にまとめて聴いているような不思議な感覚を覚えました。


Judas Priest - Never The Heroes (Lyric Video)

 

 

ファイアーパワー(完全生産限定デラックス盤)

ファイアーパワー(完全生産限定デラックス盤)

 

  

以上、Judas PriestのFIREPOWERの感想を記載させていただきました。

 

ではまた♪

 

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