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神(帰ってきたフライング・アロウ)(MICHAEL SCHENKER GROUP)

 

神

今回は、MICHAEL SCHENKER GROUPの神(帰ってきたフライング・アロウ)の感想を記載します。

Michael Schenker Group(マイケル・シェンカー・グループ)は、HR/HMバンド。

通称"M.S.G."。

ドイツ出身のギターリストであるマイケル・シェンカーは元UFO、元スコーピオンズのギターリスト。

Michael Schenker Groupはマイケル・シェンカーが率いる事で知られる。

活動期間 1979年 - 現在(2017年の時点)

邦題:神(帰ってきたフライング・アロウ)原題:THE MICHAEL SCHENKER GROUPは1980年に発売されたマイケルシェンカーグループの1stスタジオ・アルバム。

【レコーディングメンバー】

ヴォーカル:ゲイリー・バーデン

ギター:マイケル・シェンカー

ベース:モ・フォスター

キーボード:ドン・エイリー

ドラムス:サイモン・フィリップス

 

曲順

1. Armed And Ready

2. Cry For The Nations

3. Victim Of Illusion

4. Bijou Pleasurette

5. Feels Like A Good Thing

6. Into The Arena

7. Looking Out From Nowhere

8. Tales Of Mystery

9. Lost Horizons

 

作品について

自由奔放で吹っ切れたかのようなギタープレイを聴かせてくれる。

MICHAEL SCHENKER GROUPの音楽的特徴はHR/HMを主体とし、ブルース調の旋律を展開させる事もあればクラシカルな旋律も展開させたりと多種多様かつ変幻自在。

ギターリスト:マイケルシェンカーのチョーキングを効かせた『泣き』のプレイが前面に出ており、攻撃的でハードなソロもあれば哀愁を帯びた美しいソロを披露するなど楽曲に深みを増させています。

終始、縛られない神懸かり的なマイケルシェンカーのギタープレイを堪能できました。

当作品は私が自身のバンドでギターを弾いていた頃、名曲『 Into The Arena 』のリフを練習し参考にしては作曲活動に影響や刺激を与えてくれた思い出深い作品です。

チョーキングとは?
チョーキングとは弦を弾いた後、フレットボード側で押さえている弦を指で持ち上げて音程を上げる演奏法。

 

3. Victim Of Illusion

ヘヴィなギターバッキングがひたすら続く、アメリカンなハードロックナンバー。

小細工の無いストレートな曲構成。

シンプルが故にロックンロール特有の危険な匂いがハッキリ出ています。

これはワイルド!!!

 

4. Bijou Pleasurette

『泣き』の要素が満載なクラシカルインストナンバー。

ため息が出るほど美しい叙情的なメロディ。

哀愁感もある。

楽曲時間が短く儚い。

余韻がいつまでも残りました。

 

5. Feels Like A Good Thing

うねりまくる豪快なリフが印象的なハードロックナンバー。

マイケルシェンカーの荒々しい側面が出ているような楽曲です。

強弱のついたビートにより体が縦ノリになる。

これが心地良いです。

王道的なハードロックによってごきげんになりました!!!

リフとは?

リフとは同じ短めのメロディを幾度も繰り返す演奏法。

そのメロディが曲の特徴となり、第三者にも覚えやすい効果を得ることが出来ます

 

7. Looking Out From Nowhere

イントロからチョーキングを効かせたマイケル節全開のギターソロが炸裂。

良い流れを作ってくれました。

全体的にハードなサウンドではあるが、哀愁感があります。

これらの流れを受けて展開されるキャッチーなサビメロが絶品です。

カッコイイ上に聴きやすかったです。

 

8. Tales Of Mystery

悲愴感に満ちたマイナー調の楽曲。

静かで物悲しい雰囲気が漂う。

そして、哀愁のギターソロ。

まるでギターが泣いているみたいです。

しんみりとしました。

 

9. Lost Horizons

緊張感と重厚感を纏ったドラムとギターから曲が始まるスローテンポナンバー。

これが非常に印象的です。

この楽曲から終始、苦しみ嘆いているような何か重いものを感じました。

ギターリストが背負う『宿命』を音で表しているような、、、。

最後は速弾きを中心とした鬼気迫る感情的なギターソロで幕を閉じていきます。

 

おんすきの選曲

・Armed And Ready

・Cry For The Nations

・Into The Arena

 

選曲の感想

・Armed And Ready

MICHAEL SCHENKER GROUPの代表曲。

シンプルかつクールなリフによって王道的なHR/HMサウンドが構築されています。

スピード感のあるハードロック、この風を切るような爽快なサウンドが素晴らしいです。

ノリノリになって聴いている中、荒々しいブルージーなギターソロをワイルドに炸裂させ更にスピード感アップ!!!

まるで砂煙を巻き起こしながら荒野を爆走している感じになりました。

Armed and Ready

Armed and Ready

  • マイケル・シェンカー・グループ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

・Cry For The Nations

曲の冒頭は優しいキーボードの旋律で癒されるが、爆発をきっかけにハードなサウンドへ切り替わる。

重く荒々しいバッキングと甘い歌声という音の質がまるで違う組み合わせなので、かなりアンバランスな曲調になると思いきや悪くない、、、むしろ良いです。

そして、目が覚めるような脳天を直撃するギターソロに圧倒されました(チョーキングが凄い)。

この自由奔放で吹っ切れたかのようなギタープレイがとても印象に残りました。

大胆な楽曲構成なので、これは音楽的本能に純粋に従った正直な作品だと思いました。

Cry For The Nations

Cry For The Nations

  • MICHAEL SCHENKER FEST
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

・Into The Arena

MICHAEL SCHENKER GROUPの代表曲にしてHR/HMインストの名曲。

途切れること無くリズミカルにうねり続ける複雑なギターのリフが素晴らしい。

複雑なリフでありながらも嫌味にならず、メタリカの『Master Of Puppets』、ジューダスプリーストの『PAINKILLER』、スコーピオンズの『ROCK YOU LIKE A HURRICANE』に負けず劣らないHR/HMの名リフです。

ギタープレイだけではなくベース、キーボード、ドラムによるジャムセッションのような演奏場面も絶品でしっかり聴かせてくれます。

終盤に向かって哀愁感たっぷりの『泣き』のギターソロを繰り返しながらスローテンポに展開していく、このロック魂をくすぐるような構成もまた神懸かり的に素晴らしいです。


Michael Schenker Group / Into the Arena - マイケル・シェンカー・グループ / イントゥ・ジ・アリーナ(ロック・パラスト 1981)

 

 

神

 

 

以上、MICHAEL SCHENKER GROUPの神(帰ってきたフライング・アロウ)の感想を記載させていただきました。

 

ではまた♪

 

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