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LOUDNESS (LOUDNESS)

 

今回は、LOUDNESSのLOUDNESS (10thアルバム)の感想を記載します。

EZO山田雅樹と元X沢田泰司が加入した第3期LOUDNESSでリリースした最初で最後のオリジナルアルバム。 

第3期(1992年 - 1993年

Xである沢田の加入は各方面で波紋を呼んだ。沢田加入によりライブには女性ファンが来るようになり、男性ファンからツアー初日に大ブーイングを浴びせられていた。

しかし、高崎氏によると「ツアーをやっているうちにみんな泰司の事を認めだしていた」と当時の様子を語る。

沢田もまた高崎や樋口のコンビネーションのどう合わせるか毎日考えさせられていたと述懐していた。CD売上・知名度・人気度において頂点を極めた時期だった。

この第3期LOUDNESSはファンからも高い支持を得る。

メンバーである高崎、沢田、樋口の3名も近年「オリジナル・ラウドネスとは別に、第3期も企画モノでいいから再結成したい」というような事を語っていた。

だが、2008年に樋口、2011年に沢田がそれぞれ他界し実現不可能となった。

 

作品について

ラウドネスという名に相応しい重厚なヘヴィメタル。

ラウドネスにもその時のメンバー構成、時期などにより作品の内容が様々であるが、当作品は他の作品と比べると音がより厚くて迫力があり重低音が好きな人にはピッタリな作品になっています。

迫力ある音の要因は間違いなく元XのベーシストTAIJIこと沢田泰司氏によるものです。

ユニゾンをするところはしっかりユニゾンをして音に厚みを加えてバンドの音を支え、余計なメロディ展開をして音の迫力を落とすようなことはせず、必要な時にメロディ展開をするというベーシスト本来の役割をキッチリと行っている結果がしっかりと音に反映されています。

よって選曲をするのが難しいほど当作品には良質な楽曲が多く、楽曲自体を楽しむということだけでなく各パートの技術力(特にベース )も聴いて楽しむことが出来ます。

ユニゾンunison) 音楽で、同じ高さの音。 また、そのような音や旋律を、複数の声や楽器で奏すること。 広義には、オクターブにわたる音も含める。

 

曲順

1. PRAY FOR THE DEAD
2. SLAUGHTER HOUSE
3. WAKING THE DEAD
4. BLACK WIDOW
5. RACING THE WIND
6. LOVE KILLS
7. HELL BITES (From The Edge Of Insanity)
8. EVERYONE LIES
9. TWISTED
10. FIRESTORM

 

おんすきの選曲

2. SLAUGHTER HOUSE

8. EVERYONE LIES

10. FIRESTORM

 

選曲の感想

2. SLAUGHTER HOUSE

理想のヘヴィメタル。

テンポは速いがヘヴィメタルの特徴である『うねり』が消えずにしっかり残っているためラウド系の音楽が好きな人にはたまらない曲です。

つまりテンポが速くても重厚感は失われていません。

そして荒々しいヴォーカルにより更にヘヴィメタルらしいダークで危険な雰囲気が出ており、いい感じに仕上がっています。

この音はこのメンバーでなければ出すことは不可能でしょう。

SLAUGHTER HOUSE

SLAUGHTER HOUSE

  • ラウドネス
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

8. EVERYONE LIES

曲を楽しむと同時に各パートの技術も楽しめる。

この曲の間奏にはギターソロとスラップベースのソロがありますが、そもそもヘヴィメタルにスラップベースのソロを取り入れるというのは全くと言っていいほど無いです。

理由はスラップベースソロを入れると曲の雰囲気がファンクになったりフュージョンになってしまい曲調が別のものになり、アンバランスになってしまうからです。

しかしこの曲の場合、スラップソロの時間的長さ (尺) が短過ぎず長過ぎず絶妙な長さで展開されているためヘヴィメタル感が失われず、それどころか更にヘヴィメタル感が増し悶絶するほどカッコイイものになっています。

このような音を楽しむことが出来るのでこの曲を選曲しました。

スラップベース (スラップ奏法)とは?
ベースによる演奏法の一つ。弦を叩くようにはじく動作があれば、人差し指や中指で弦を引っ張って指板に打ちつける動作もある。これらの動作によって打楽器のようなリズミカルな音を出す事が出来る。

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10. FIRESTORM

この曲の完成度はジャパニーズ・メタルの誇り。

曲の冒頭はスローテンポ、しかし激しいドラムが入ると超高速テンポのスラッシュメタルに激化。

気持ちがいいほど速くて激しい!!!

もはや言葉になりません。

あえて言葉にするならばラウドネスは有名な代表曲である『CRAZY NIGHTS』、『CRAZY DOCTOR』、『S・D・I 』だけではなかったということです。

スラッシュメタルとは?

音楽ジャンルの一つ。

ヘヴィメタルのテンポを更に速くさせた過激でアグレッシブな音楽を意味します。

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LOUDNESS

LOUDNESS

 

 

以上、LOUDNESSのLOUDNESS (10thアルバム)の感想を記載させていただきました。

 

ではまた♪

 

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