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ラウド系アイドルが面白い

 

公開日2016年9月11日:更新日2016年11月28日

 『ラウド系アイドルグループ』の項目の中のデスラビッツにおいて、グループ名の改名に伴い名称を『デスラビッツ』から『です。ラビッツ』に変更しました。

 

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そこで今回はラウド系アイドルについて自分なりに考えてみました。

目次

ラウド系アイドルとは?

パンク、ハードコア、ヘヴィメタルなど激しいサウンドを伴奏にしてパフォーマンスを行うアイドルを指します。

なお、ラウド系アイドルという言葉は2016年の時点においては明確に確立されていない造語である可能性が高いです。

よって辞書などでラウド系アイドルと引いても見つからないかと思います。

 

ラウド系アイドルグループ

この項目にてラウド系アイドルを一部紹介します。

 

BABYMETAL

2016年の時点においてラウド系アイドルの頂点に君臨する存在。

ヘヴィメタルを伴奏にしてポップに歌いダンスを披露するスタイルを中心にして活動するアイドルは今までには無かったと思われます。

楽曲の完成度やパフォーマンスのレベルが非常に高く、もはや単なるアイドルグループにとどまりません。

そして海外のあらゆるロックフェスに出演を果たしています。

BABYMETALほどここまで海外を熱狂させた日本の音楽グループは過去には無いかもしれません。

今を含め今後どうなるのか注目です。

ファンのことは、メンバーから「もっしゅっしゅメイト」や「THE ONE(ザ・ワン)」などと呼ばれている。

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BiSH

BiSHは、「Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)の略。

勢いのある注目すべきラウド系アイドル。

パンクロックを伴奏に歌いダンスを披露するスタイルを持ちます。

キャッチーなメロディの楽曲をいくつも持っているためライブでは常に大盛り上がりでいつまでも聴いていられます。

自分たちの事をクソアイドルと呼び同じ曲を何度も歌ったり、客席へダイブしたり、時折下ネタを交えたトークをしたりと不可解な行動をとる。

そしてモッヒンジャパン2015というイベントでは約1時間に渡って同じ曲を連続13回立て続けに披露した。

(モッヒンジャパン2015とは観客につきモヒカン頭限定のライブイベント)

まさにクソである。

だが肝心なのは音です。

その音に関しては素晴らしい楽曲と意外に技術のある上手いヴォーカルを聴かせてくれるので初めて聴く方でもすんなりと楽しめます。

 ファンのことを「清掃員」(クソを掃除する者)と呼ぶ

おんすきの選曲

・BiSH-星が瞬く夜に

・サ  ラ  バ  か  な

・O T N K

 


BiSH/BiSH-星が瞬く夜に- [OFFICIAL VIDEO]

 

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PassCode

ライブでは常に場が荒れ狂うラウド系アイドル。

同じく注目のラウド系アイドルでありラウドロック、デジタルロック、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)、スクリーモなど様々なジャンルのサウンドを伴奏にして歌いダンスを披露するスタイルを持ちます。

EDMとは?

音楽ジャンルの一つ。

Electronic Dance Music (エレクトロニック・ダンス・ミュージック)。

省略してEDM。

シンセサイザー、シーケンサーなどを使用して人々を踊らせるという目的のもとで作られたダンスミュージック。

 

スクリーモとは?

音楽ジャンルの一つ。
絶叫 (シャウト) や悲鳴 (スクリーム) を数多く繰り返すスタイルのヴォーカルが絡む音楽を指します。

今でこそライブでは危険行為禁止を掲げていますが、以前においては常にモッシュ、リフト、クラウドサーフの嵐。

何でもありの状態でアイドルのコンサートとは思えない無法地帯でした。

その要因はやはりアグレッシブなダンスに煽り、そしてデスボイスやシャウトを交えた非常に激しいサウンドを展開するため我慢できなくて仕方がなかったと思われます。

楽曲の内容としては攻撃的であったりプログレのような目まぐるしい展開を披露します。

よってラウド系の音楽が好きな方にはすんなりと聴き慣れると思います。

しかし一般受けしないようなマニアックな曲がいくつもあるためこのスタイルを果たしてずっと続けていけるかどうか気になるところです。

PassCodeのファンのことをハッカーと呼ぶ。

おんすきの選曲

・Club Kids never die

・seize the day!!

・Never Sleep Again

 


【MV】PassCode 3rd single 『Never Sleep Again』

 

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www.ongakugasuki.com

 

です。ラビッツ

デジタルハードコアとキャッチーなアイドルソングを融合した楽曲を発表。

ラーメン付きCDとして発売、アイドル物販の新しい流れとして話題となった。

2016年11月、ユニット名『デスラビッツ』から『です。ラビッツ』へ改名することが発表された。

引用元:です。ラビッツ - Wikipedia

好みがハッキリ分かれるラウド系アイドル。

ハードコアとPOPサウンドを合体させた伴奏に歌いダンスを披露するスタイルを持ちます。

可愛らしい声のアイドル達とトリッキーでクセのある男性ヴォーカル(部長)を交えて歌を展開するため好き嫌いが分かれると思います。

楽曲はハードコアをコンセプトにしているため速いテンポの曲がいくつもあります。

しかしアイドル的要素もあるので可愛らしいサウンドやアイドルらしい楽曲も聴けます。

ファンは総称して"デスラビッツ軍"と呼ばれており、メンバーもMC中でしばしばこの呼称を用いる。

おんすきの選曲

・恋する季節

・うさぎのきもち

・怪獣ANPONTAN

 


DEATHRABBITS (デスラビッツ) - Koisuru Kisetsu (恋する季節) - English Subs (2016 ver) [HD]

 

偶想drop

『世界一激しいアイドル』をキャッチフレーズに活動するアイドルグループ。

2014年9月20日、会場『渋谷Milkyway』にてデビューライブ。

パンク、ハードコアを伴奏に歌いダンスを披露するスタイルを持ちます。

ライブではアイドル側もオーディエンス側も非常に激しく荒れ狂う。

モッシュ、クラウドサーフ(ダイブ)、リフトも発生します。

ライブハウスやイベント会場(リリイベ等)において、メンバーが客の胸倉を掴んだり、至近距離からメンバーを挑発するなど過激な光景が広がる。

よって、他ではあまり味わうことが出来ない「スリルとリアル」を体感できます。

技術度外視のヴォーカルもまた魅力であり、これがなぜかクセになる。
そして、オーディエンスの疲労を気遣ってかステージ上からクエン酸をぶん投げたこともあったりと言葉遣いは刺々しくて乱暴だが、実は思いやりがあって優しい。 

ファンのことを総称して「偶神」と呼ぶ。

おんすきの選曲

・Level

・ひらり、ひらひら

・偶神



偶想Drop『偶神』PV

 

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ラウド系の楽曲を持っているアイドルグループ

ラウド系アイドルとまではいかなくてもラウド系の楽曲を持っているアイドルグループが存在しています。

 

アイドル名

ももいろクローバーZ

曲名と楽曲ジャンル

キミとセカイ (ハードロック)

バイオニックチェリー (メロディック・ハードコア)

黒い週末 (ヘヴィメタル)

 

アイドル名

ベイビーレイズJapan

曲名と楽曲ジャンル

S.O.K. (ハードロック)

S.O.K. YouTube 新しいタブが開きます。

 

アイドル名

バンドじゃないもん!

曲名と楽曲ジャンル

タカトコタン (曲の途中からメロディック・ハードコアに変化)

タカトコタン YouTube 新しいタブが開きます。

 

なぜラウド系アイドルに夢中になるのか?

1. 激しい伴奏とのギャップ。

激しいサウンドにキャッチーなメロディとダンスという組み合わせから発生されるギャップが聴く者を虜にするのではないかと思います。

 

2. これまでには無かった鮮烈さ。

今まで星の数ほどの音楽を聴いてきましたがこのような音楽は初めてです。

この鮮烈さは多くの方々も感じているはずです。

そのうえ激しいサウンドとの組み合わせは不自然ではなくしっかり成立させています。

 

3. 気取らない。

変なプライドやこだわりが無く、どうすれば喜んでもらえるかなどのファンサービスや親近感と明るさを持っていること。

 

この1.2.3.の3つの要素を同時に持っている事が要因ではないかと考えられます。

 

今後予想される傾向

・ラウド系アイドル専門のイベントが開催される。

エアージャム、パンクスプリング、ラウドパークのような特定のジャンルに限定されたイベントが開催される可能性があります。

つまりラウド系アイドルのフェスティバルです。

今でこそ東京アイドルフェスティバルなどで正統派アイドルと一緒に出演を果たしているが、ラウド系アイドルグループの数は少しずつではあるが増加傾向にあるのでラウド系アイドル専門のイベントが開催される可能性は否定できません。

 

・明確な定義が確立される。

『ラウド系アイドル』という言葉は造語である可能性が高い上に明確な意味や定義が無く、曖昧になっています。

つまり具体的な定義がハッキリしていません。

しかしラウド系アイドルのサウンドが多くに知れ渡り認知されれば辞書などに明確に掲載されるかもしれません。

予想される掲載文

ラウド系アイドルとはパンク、ハードコア、ヘヴィメタルなど激しいサウンドを伴奏にしてパフォーマンスを行うアイドルを指す。

このような文章で掲載されるかもしれません。

 

・ライブ会場などでの規制やルールが厳しくなる。

結論から言うと既に厳しくなりました。

モッシュ、リフト、クラウドサーフは当たり前のように発生するのでパンクやメタルのようなロックコンサートと殆ど一緒です。

しかしリフト(肩車)の数が多く、リフトをして裸になったりファン同士キスをするなど通常のロックコンサートより遥かにカオスです。

現在は規制が厳しくなりかなり良くなりました。

 

ま と め

ラウド系アイドルの認知度や存在感はまだまだ地味ではありますが少しずつ盛り上がりを見せています。

サマーソニック2015でBABYMETAL、PassCodeなどラウド系アイドルを間近で聴いた時は本当に楽しかったです。

個人的にその年のサマーソニックはこれらラウド系アイドルが一番良かったです。

この記事を書いている最中にBiSHのワンマンライブにも行ってきました。

老若男女問わずあらゆる層のオーディエンスで満員に溢れかえっていました。

そしてアイドルもオーディエンスも楽しそうに過ごしていました。

ラウド系アイドルに限らずほとんどのアイドルは気取らないところが良いです。

かつてはハイスタンダードをはじめインディーズバンド又は一般的にあまり知られていないようなロックバンドが物凄い勢いを見せていました。

今その勢いがアイドルにも発生しています。

もしもロックの神様が存在しているなら今現在アイドルの世界に降りられているのかもしれません。

 

以上、ラウド系アイドルについて考えさせていただきました。

 

ではまた♪

 

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