おんすき音楽感想世界

聴いた音楽の感想を中心とするブログ

MENU

significant other (Limp Bizkit)

 

今回は、Limp Bizkitのsignificant otherの感想を記載します。

Limp Bizkit (リンプ・ビズキット)は、アメリカ合衆国ニュー・メタルバンド

Significant Other(シグニフィカント・アザー)は、アメリカ合衆国ミクスチャー・ロックニュー・メタルバンドリンプ・ビズキットの2ndアルバムである。

 

1. intro

所謂肩慣らし。

打ち込みの音に合わせて再生スピードを遅くしたような太い声でペラペラ喋る演出。

約40秒で終わる。

始まるという感覚がしてきた。

そして緊張もしてきた。

 

2. just like this

ミクスチャーの基本サウンド。

ミクスチャーを象徴したような曲になっています。

よってヘヴィメタルとラップそしてスクラッチという普通のヘヴィメタルでもヒップホップでもないサウンドになっています。

新鮮で非常に聴きやすく親しみやすいです。

この曲は個人的に気に入っています。

Just Like This

Just Like This

  • リンプ・ビズキット
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

3. nookie

リンプ・ビズキットの代表ナンバー。

ヘヴィでラウドな音により激しく飛び跳ねてしまう。

ヘヴィメタル要素だけではなくヒップホップ要素も絡めたりとバランスが良くメリハリがあるため飽きません。

そして中盤から終盤に掛けて段階的に徐々に激しくなるため更に盛り上がってしまう。

興奮したい時にはピッタリな曲です。


Limp Bizkit - Nookie

 

4. break stuff

これもまたミクスチャーの基本サウンド。

ヒップホップ色が強いが伴奏はしっかりヘヴィメタルをしている。

ヒップホップのノリとヘヴィメタルのノリが上手く混じり合っている。

この曲も段階的に徐々に激しくなるので盛り上がってしまう。

だが最終的にはバランスが良いという印象を受けます。

 

5. re-arranged

ムードあるスローナンバー。

スローテンポで激しいサウンドは無い。

ヴォーカルのフレッド・ダーストの優しい声とムードを支えるギターとベースラインが耳に残る。

繊細で癒されるかもしれません。

じっくり聴きましょう。

 

6. i'm broke

二面性があるサウンド。

攻撃的なラップから伸びのある綺麗な声に切り替わる部分。

ノリの良いリズムからゆったりと流れるリズムに切り替わる部分。

このように動から静、そして静から動へと変化する構成が繰り返される。

最後まで繰り返されるので激しい音のグルーヴを発生させます。

 

7. nobody like you

KORNのジョナサン・デイヴィスが参加。

スローテンポの中でウェス・ボーランドの荒ぶるギターのリフがカッコイイ。

そして曲中、至る所でKORNのヴォーカルであるジョナサン・デイヴィスが良い仕事をしている。

特に『GO』と叫ぶ所。

何か得した気分だ。

yt0719yt.hatenablog.com

 

8. don't go off wandering

絶望感漂うサウンド。

スローテンポで何か苦しんでいるような雰囲気。

全体的に暗い。

アルバム全体のバランスを考えて作られたのかもしれない。

どこか薄暗い世界に居るような感覚にさせてくれます。

 

9. 9 teen 90 nine

アグレッシブナンバー。

すべてのパートが豪快で荒々しい。

曲構成も良く、リンプ・ビズキットの曲でよく見られる『ため』の要素も楽しめる。

特に最後の部分の『ため』が長いため爆音ギターを中心に全てのパートで大爆発を起こし続ける。

ヤバ過ぎる。

 

10. n 2 gether now

全編ヒップホップナンバー。

これはミクスチャーでもニュー・メタルでもありません。

完全なるヒップホップです。

リンプ・ビズキットのヴォーカルであるフレッド・ダーストがしっかりラップをしています。

これまでのtrackから雰囲気が一変したので違うグループかと思いました。

 

11. trust?

強弱のついたヘヴィネス。

冒頭にスクランブルのような音が響き渡り緊張感を増幅させる。

ヴォーカルと伴奏が力強く強調させた爆音を1拍ずつ刻んでくるので、それにより激しくヘッドバンキングをしてしまう。

まるで鋼鉄の塊が襲ってくるような感覚だ。

危険で攻撃的な曲です。

 

12. no s○x

音に厚みのあるスローナンバー。

同じスローナンバーでも激しいサウンドが無い5. re-arrangedとは違う。

ヘヴィメタルによる重低音を上手く使いこなしているため音に迫力があり更に切なさが増している。

ダイナミックなサウンドで胸が段々熱くなる。

この曲は切なくもあり激しくもある。

 

13. show me what you got

音の落差が凄い。

高らかに鳴らされる高音のギターからヴォーカルの合図で雰囲気が一変して重く激しいサウンドに切り替わる。

そしてナチュラルな伴奏に変わり再びヴォーカルの合図で重く激しいサウンドに切り替わる。

この落差の繰り返しにより大きいうねりを発生させている。

ライブ会場で大変盛り上がりそうな曲になっています。

 

14. a lesson learned

異次元空間に居るみたいな音。

伴奏はかなり抑えている。

エフェクトを強く効かせたフレッド・ダーストのラップが続き、ヒップホップのような構成だ。

アカペラのような演出もある。

少し癒された。

 

15. outro

アルバムの締め。

基本的には1. introと同じ。

しかし曲時間が1. introより長く、太い声で豪快に笑う演出などが入っている。

だが終わりを意識させてくれる。

お疲れ様でした。

 

Significant Other

Significant Other

 

 

以上、significant other (Limp Bizkit)の感想を記載させていただきました。

選曲をするとしたら2. just Like this、3. nookie、12. no s○x、になります。

 

前作1stアルバムと比べると地味になっており荒々しさがあまり聴かれず、ハードコアの要素が薄くなっており物足りないかもしれません。

しかし完成度とバランスの良さに関しては非常に良いものとなっています。

まるで一つ一つの曲がこのアルバムを作っているように感じられ、全体を見ると非常にバランスのとれた作品となっています。

全パートの演奏技術が増しており、ウェス・ボーランドのトリッキーなギターパフォーマンスにも更に磨きがかかっています。

初めてミクスチャー又はニュー・メタルを聴く方には丁度良いかもしれません。

粗削りで荒々しいサウンドを求めているなら1stアルバムを選び、完成度とバランスを求めているなら当作品である2ndアルバムを選んでみるのも良いでしょう。

この作品はバランスという言葉に尽きます。

 

ではまた♪

 

邦楽の記事一覧 - おんすき音楽感想世界

洋楽の記事一覧 - おんすき音楽感想世界

番外の記事一覧 - おんすき音楽感想世界