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おんすき音楽感想世界

聴いた音楽の感想を中心とするブログ

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HYBRID THEORY (LINKIN PARK)

 

Hybrid Theory

今回は、LINKIN PARKのHYBRID THEORY (1stアルバム)の感想を記載します。

リンキン・パーク(Linkin Park) - Wikipedia

ハイブリッド・セオリー(Hybrid Theory) - Wikipedia

 

1. PAPERCUT

これはリンキンパークというジャンル。

実際はニュー・メタルまたはミクスチャーとカテゴライズされているが、他のニュー・メタルやミクスチャーとはどこか違った独特な音をしています。

カテゴライズが難しいです。

つまりリンキンパークにしかない個性的な音という事です。

それをこのtrack1という早い段階で聴くことが出来ます。

 

2. ONE STEP CLOSER

初期リンキンパーク節が満載。

ヘヴィサウンド、チェスターのシャウト、マイクのラップ、そして泣きのメロディなどリンキンパークの特徴が上手く混在している。

ミドルテンポなヘヴィサウンドで体が動いてしまう。

二人のヴォーカルによる交互のやりとりが実にカッコイイ。

そして激しいサウンドの中に透明感と美しさが感じられる。


One Step Closer (Official Video) - Linkin Park

 

3. WITH YOU

心地良い伸びのある音の余韻を楽しめる。

不気味なスクラッチとうねるヘヴィサウンド。

それに合わせて鳴り響く伸びのある綺麗な効果音が特徴であり上手く調和を起こしている。

伸びのあるヴォーカルもまた良い。

そして不気味に曲の幕を閉じる。

 

4. POINTS OF AUTHORITY

リズムとメロディーとラップ。

ザクザク刻まれるリズムから泣きのメロディーへと切り替わり、そしてまたザクザク刻まれるリズムに切り替わるという展開が繰り返される。

しかし泣きのメロディーの印象だけを強く受ける。

そこへタイミングよくマイクのラップが入り全体のバランスを整えている。

ラップの絶妙なタイミングが解る曲です。

 

5. CRAWLING

THE透明感。

スローテンポでバラードテイスト感が強い。

だがサウンドは爆音で激しいシャウトがある。

サビが3か所あるがそのうち最初と最後のサビの部分におけるサビ直前の3拍目から入るギターが非常に良い仕事をしている。

リンキンパークによる透明感を最も感じ取ることが出来る曲です。


Crawling (Official Video) - Linkin Park

 

6. RUNAWAY

サイケデリックとラウドロックの融合。

サイケによる『ホワホワ感』とラウドロックによる『うねり感』が合わさって何とも言えない不思議な感覚を覚える。

森の中、薄暗い湖に居る想像をしてしまった。

実験的または試行錯誤なのかどこか挑戦的な姿勢が窺える。

 

7. BY MYSELF

シャウトとラップのやり取りがカッコイイ。

ミドルテンポにヘヴィサウンドを基調とした曲構成。

流れるように放ち続けるラップに荒々しいヴォーカルが噛みついてくる。

そしてメロディアスなヴォーカルに今度はラップが噛みつく。

このグルーヴ感がたまらない。

 

8. IN THE END

悲愴を受けてしまう。

ヴォーカルのチェスターによるメロディーがとにかく切ない。

それを伴奏がうまく支えるため更に切なさが増す。

このグルーヴ感に圧倒される。

やがて『切ない』という感覚から、『壮大』という感覚になる。


In The End (Official Video) - Linkin Park

 

9. A PLACE FOR MY HEAD

印象的な暗いギターのリフから始まる。

単音のリフから激しい音のリフになったりとそれが終始続く。

このギターのリフを基調としているため全体的に暗い雰囲気に包まれている。

暗くもあり何か不思議な世界観です。

感情的なシャウトがより一層暗く不思議めいた感覚にさせていく。

 

10. FORGOTTEN

縦ノリが似合う曲だ。

ヘヴィかつアグレッシブ。

重いサウンドと軽快なリズムにより頭を動かしてしまう。

メロディアスなヴォーカルもカッコイイ。

そしてどこか繊細な部分も感じられる。

 

11. CURE FOR THE ITCH

インストゥルメンタルナンバー。

冒頭からヒップホップ色が強い。

やがてアンビエントが流れ始める。

これがなかなか癒される。

一時の休憩のような曲です。

 

12. PUSHING ME AWAY

広大な大地を思い描いてしまう。

スローテンポで厚みのあるサウンド。

細かい効果音達が後ろで良い仕事をしています。

終焉という感じがするが、まだ終わらないという感じもします。

果てしない壮大なイメージをしてしまう。

 

13. MY DECEMBER  [ BONUS TRACK ]

全編スローナンバー。

スローテンポで激しいサウンドは一切無い。

落ち着いたムードでヴォーカルのチェスターがしっとりと歌い上げる。

それにより幻想的な世界観が生まれる。

リンキンパークのもう一つの顔のような曲です。

 

14. HIGH VOLTAGE [ BONUS TRACK ]

全編ヒップホップナンバー。

伴奏は前に出ずかなり抑えている。

メインラッパーはヴォーカルのマイク。

それをもう一人のヴォーカルであるチェスターがラップで支える。

これもリンキンパークの色です。

 

Hybrid Theory

Hybrid Theory

 

 

以上、HYBRID THEORY (LINKIN PARK)の感想を記載させていただきました。 

選曲をするとしたら2. ONE STEP CLOSER、5. CRAWLING、8. IN THE END、になります。

 

当作品におけるリンキンパークのジャンルはヘヴィメタルにヒップホップを取り入れた所謂ニュー・メタル又はミクスチャーになります。

しかしリンキンパークのサウンドはこれらの枠に収まりきれない独自性と特色を持っているので一丸には言えません。

リンキンパークの特徴は当作品にも見られる、ガラスのような透明感を持った圧倒される壮大な伴奏です。

そしてロック・ヴォーカルとラップというツインヴォーカル構成ではあるがお互いの音がケンカをせずに上手く支え合っています。

このツインヴォーカルも特徴的であり魅力的でもあります。

つまり伴奏とツインヴォーカルとの一体感が大きな胆と言えると思います。

他の作品も聴いてみたいです。

 

ではまた♪

 

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