おんすき音楽感想世界

聴いた音楽の感想を中心とするブログ

MENU

Chicken Zombies (THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)

 

chicken zombies

今回は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのChicken Zombiesの感想を記載します。

Chicken Zombies(チキン・ゾンビーズ)は日本のロックバンド、thee michelle gun elephantの3rdアルバム。

 

1. RUSSIAN HUSKY

疾走感溢れるロックンロールナンバー。

うねるベースに高速カッティング。

しかしまだこのアルバムは始まったばかりで様子見というのが感じられる、だがそこがかえって絶妙な緊張感と余裕を感じさせる。

 

2. HI!CHINA!

とにかく色んな意味でアグレッシブかつ荒々しい曲だ。

歌詞は基本的に『吐きたいね 吐いちゃいな』の繰り返し、演奏も含め全体的に非常にシンプルな曲構成だが恐ろしく攻撃的なサウンドに仕上がっておりライブでは間違いなく盛り上がる。

というより実際ライブを観たがオーディエンスも演奏者も盛り上がりが半端なしに凄まじい光景だった。

 

3. MONGOOSE

カッティングを楽しめるミドルテンポなロックンロールナンバー。

このバンドの特徴の一つであるギターカッティングをたっぷり味わえる。

曲の随所にギターと思われるエフェクトによる太いギターサウンドが良い味を出しており、それに合わせヴォーカルとギターカッティングのセッションがとても心地よいです。

 

4. GET UP LUCY (album version)

中期ミッシェルの代表的かつ真骨頂なロックナンバー。

曲構成としてはシンプルかつブルース色が強い、そのためかパブなど音楽バーにはピッタリ過ぎるサウンドになっている。

アメリカやヨーロッパなどの港近くにあるバーから聴こえてきそうなどこか懐かしくもあり危険な雰囲気を持つ曲だ。

【 動画はalbum versionではなく別versionのサウンドになっています 】


ゲット・アップ・ルーシー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

 

5. THE BIRDMEN

カッコイイという言葉に尽きる。

ミッシェルは持ち曲が多いため人によって思い入れが異なり違いが生じるが、個人的にこの曲は初期後期問わずミッシェルの代表曲だと思っています。

サウンドとしては伝統的なロックサウンドにミッシェル節を付け加えたらこんな感じになっちゃいましたと思わせるオリジナルティー溢れる疾走感たっぷりのロックサウンドに仕上がっています。

ライブではオーディエンスは拳をあげ飛び跳ね異様な盛り上がりを見せます。


バードメン / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

 

6. BOOGIE

哀愁たっぷりで沈む夕日の場面がとてもよく似合うスローナンバー。

意味深で理解が難しい歌詞とスローなサウンドが妙に合致しているこの不思議感。

全体的に不思議な雰囲気を持つこの曲を理解するには多少時間がかかるかもしれないが慣れてしまえばクセになるかも。

とにかく不思議な曲だ。

 

7. I've never been you.(Jesus Time) 

10秒も経たぬ間に終わってしまうロックンロールナンバー。

唖然とした記憶しかありませんでしたが、、、だがそれが良い。

全体的にヴォーカルも伴奏も何かを叩きのめすようなイメージのサウンドです。

色んな意味で衝撃です。

 

8. COW 5

どこか危険で危ない感じのするインストゥルメンタルナンバー。

荒れ狂う風にロックギターとハーモニカが鳴り響きそれをしっかり支えるベースとドラムによるリズム隊。

西部劇のような場面を想像させてくれる曲になっています。

 

9. CULTURE (album version)

ヘヴィなギターのリフと荒々しいヴォーカルによる激しいロックンロール。

全体的に荒々しく豪快なサウンドになっているため終始興奮が止まらなくなる。

ミッシェルサウンドの特徴である『がなり』というシャウト的な歌い方が十分に楽しめる曲になっています。

【 動画はalbum versionではなくsingle versionのサウンドになっています 】


カルチャー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

 

10. SUNNY SIDE RIVER 

荒々しいがどこか優しい感じがする。

演奏自体は荒っぽいがどこか繊細で優しい感じがします。

バンドに何か変化があったのかと思わせるほどこれまでのtrackには無かった繊細さが全面に感じられます。

 

11. BRONZE MASTER

ヴォーカル:チバユウスケの『がなり』を満喫できるワイルドヴォイスナンバー。

ミッシェルガンエレファントの象徴であろうヴォーカルの『がなり』を楽しめる構成になっており、これを機会に『がなり』をやってみようと考えてしまうヴォーカルが発生してしまうのではないかと思えるほど『がなり』の魅力が詰まっています。

曲中にある

『空近い! 空が近い!』

という箇所、、、しびれます。

 

12. ROMANTIC (broiler dinner version)

ジャムセッション色が強いナンバー。

構成が決められた基礎のある曲だと思うのだが楽器隊による即興感とアドリブ感とやりたい放題感が満載になっています。

この曲の聴き方、楽しみ方としては曲として聴くのではなくジャムセッションとして聴いたほうが良いでしょう。

 

13. I've never been you.(King Time) 

30秒も経たぬ間に終わってしまうロックンロールナンバー。

track 7が若干長くなった曲です。

この曲のおかげで音楽は自由だと感じさせてくれました。

 

chicken zombies

chicken zombies

 

 

以上、Chicken Zombies (THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)の感想を記載させていただきました。

中期ミッシェルガンエレファントの魅力がたくさん詰まっているこの作品からまだ発展途上のミッシェルガンエレファントを感じさせてくれます。

選曲をするとしたらやはり4. GET UP LUCY、5. THE BIRDMEN、9. CULTURE、11. BRONZE MASTERの存在が大きいです。

私が実際そうだったようにミッシェルガンエレファントを知らない方でも十分楽しめる作品となっています。

そしてこのアルバムがきっかけで更に音楽の視野が広くなりました。

この作品に感謝します。

 

ではまた♪

 

関連記事

yt0719yt.hatenablog.com

 

www.ongakugasuki.com

 

yt0719yt.hatenablog.com

 

邦楽の記事一覧 - おんすき音楽感想世界

洋楽の記事一覧 - おんすき音楽感想世界

番外の記事一覧 - おんすき音楽感想世界