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フジロックの開催地における疑問

 

2018年の今年、フジロックにボブ・ディランが出演します。

ビートルズやローリング・ストーンズと肩を並べるくらいの超大物アーティストです。

このニュースを聞いた時は驚きました。

ボブ・ディランの昔からのファンにとっては嬉しいニュースです。

しかし、ボブ・ディランの昔からのファンはフジロックに行けるかどうか。

なぜならフジロックの開催地は自然に囲まれた標高の高い山の中にあるからです。  

 

フジロックフェスティバルは日本のロック・フェスティバル。

通称、フジロック。

国内外200組以上のミュージシャンが揃う日本最大規模の野外音楽イベントです。

フジロックの歴史は1997年からです。

1997年の第1回目の開催地は山梨県富士天神山スキー場。

1998年の第2回目の開催地は東京ベイサイドスクエア(豊洲)。

1999年の第3回目の開催地は新潟県苗場スキー場。

以降、2018年の現在に至るまで新潟県苗場スキー場にて開催されています。

 

私は1999年の新潟県苗場スキー場へ移り変わった時から疑問を抱いていました。

なぜ、山の中?

なぜ、標高の高い山の中という過酷な状況の中で音楽を?

 

今回はフジロックの開催地について考えてみました。

【目次】 

 

現在のフジロックの開催地 

フジロックの開催地は新潟県苗場スキー場にて開催されています。

そして、フジロックは英国の野外音楽イベント『グラストンベリー・フェスティバル』を参考にされているようです。 

両者の開催地を写真で比べてみましょう。

【グラストンベリー・フェスティバルの開催地の航空写真】

  

 

【フジロックの開催地の航空写真】

グラストンベリー・フェスティバルの開催地はどちらかといえば郊外です。

標高の高い山の中ではありません。

比較的行きやすい場所だと思います。

フジロックの開催地である苗場スキー場は標高約900メートルの所にあります。

完全に山の中であり大自然です。

気軽に行けるとは思えない。 

フジロックはグラストンベリー・フェスティバルを参考にされているようですが、客観的にみてグラストンベリー・フェスティバルの開催地とはまるで違います。 

ただ、両者には共通点があります。

それは開放感です。

とても気持ちいいと思います。

しかし、開放感を味わいたいなら標高の高い山の中でなくても出来るのでは?

例えば郊外にある公園や河川敷でも開放感を味わえる事が出来ると思います。

  

 

フジロックは登山者並みの準備が必要

フジロックの会場は標高約900メートルの高い山の中にあります。

天気が変わりやすく急に雨が降ったり晴れたりと予測が難しい。

気温の変動も激しく昼は暑いが夜は寒い。

夏の時期に開催されるので虫対策も考慮しなければならない。

つまり、登山者並みの準備が必要になります。

ここまでして音楽を聴きに行きたいとは思えない。

登山やキャンプに慣れていない方には大変です。

これはきついですよ!!!

  

 

音楽が付随的(おまけ)になっている?

フジロックのテーマは「自然と音楽の共生」。

自然を満喫しつつ音楽も満喫という意味だと思われます。

音楽フェスでは野外でキャンプやバーベキューを楽しむ事もあります。

このような光景はフジロックに限らず他のフェスでも見られます。

しかし、音楽フェスにおいてはキャンプやバーベキューはあくまでも付随的な事柄であり音楽が主役です。

登山者並みの準備が必要となるフジロックの場合はキャンプが主役で音楽が付随的になっているように思えます。

自然やキャンプを楽しみたいのではありません。

音楽を楽しみたいのです!!!

『音楽を楽しむ』というより『自然を楽しむキャンプ』という感じになっています。

 

 

自然に囲まれた山の中、不便だけど楽しい 

「自然に囲まれた山の中、不便だけど楽しい」という声もありますがそれは気のせいだと思います。

気軽に行ける場所で開催されたらもっと楽しくなります。

 

 

過酷な場所だけど来場者数が多い

フジロックの来場者数は毎年約10万人以上。

凄い集客力です。

しかし、気軽に行ける場所で開催されたら来場者数はもっと増えると思います。

もし気軽に行ける場所で開催されたら私はフジロックへ毎年行くでしょう。

 

 

今の開催地が嫌ならば他の音楽フェスへ行けばいい 

今やフジロックの他にも多くの音楽フェスが各地にあります。

現在のフジロックの開催地が嫌ならば他の音楽フェスへ行けばいいのです。

しかし、私はフジロックが好きです。

フジロックにも行きたいのです。 

 

 

フジロックのブッキングパワー

これまでフジロックは多くの大御所を出演に成功させてきました。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、フーファイターズ、ベック、ビョーク、イギーポップ、エルヴィス・コステロ、プロディジー、ブラー、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、コーン、リンプ・ビズキット、アンダーワールド、ケミカルブラザーズ、トラヴィス、マニック・ストリート・プリーチャーズ、オアシス、ニールヤング、ニューオーダー、システム・オブ・ア・ダウン、エミネム、プライマル・スクリーム、ZZトップ、ラムシュタイン、トゥール、ミューズ、コールドプレイ、シガー・ロス、ザ・ビーチ・ボーイズ、ザ・ストロークス、ザ・キュアー、ビースティ・ボーイズ、ウィーザー、ロキシー・ミュージック、フェイセズ、アークティック・モンキーズ、ザ・ストーン・ローゼズ、ナイン・インチ・ネイルズ、モーターヘッド、レディオヘッド、etc.

これはほんの一部です。

フジロックのブッキングは凄いと思います。

どれだけ交渉力が上手いのか想像がつかないです。

フジロックのブッキングパワーに脱帽。 

 

 

フジロックには感謝している

私にとってフジロックの影響は計り知れないです。

私の場合は特に1998年のフジロックに強い影響を受けました。

知らなかったアーティストを数多く知ることが出来たからです。

そして、本格的に音楽の楽しさを知りました。

これらがきっかけで楽器を習い、バンドを始めました。

今でも楽しく音楽を聴いています。

でもそれはフジロックのおかげでもあります。

フジロックには感謝している。 

   

 

今後のフジロックが心配

2018年の今年、フジロックにボブ・ディランが出演します。 

ボブ・ディランのリアルタイム世代は団塊の世代が多く、70代前後だと思われます。

70代には自然に囲まれた標高の高い山の中という場所は辛いような気がします。

いずれサカナクションやハイスタを聴いている若い世代にも順番が回ってきます。

70代になり過酷な状況の中でサカナクションやハイスタを聴きたいとは考えづらい。

どんなに音楽が好きでも標高の高い山の中という過酷な状況の中で体力が続くかどうか。

開催地という場所問題はやはり重要な課題だと思います。

今後、この課題は大きな壁になるかもしれません。

 

 

まとめ

フジロックの開催地である苗場スキー場(新潟県)は標高約900メートルの山の中。

標高の高い山の中へは行くのも大変であり到着してからも大変。

帰るのも大変です。

新潟、北海道、沖縄など、距離に関しては遠くても構いません。

行きやすい場所が良いのです。

フジロックのブッキングパワーは凄いです。

魅力的です。

フジロックに行きたいです。

郊外や大きな公園など、気軽に行けるような場所での開催を願っております。 

  

以上、フジロックの開催地における疑問について記載させていただきました。

 

ではまた♪

 

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